6畳用エアコンの性能比較:9つのメーカーのフラグシップモデルを詳細に解説 | エアコン買い替えを検討中の方必見

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6畳用のエアコン買い替えを検討しているんだけど、どのメーカーのエアコンがいいんだろうか?

 

機能面はいろいろあるけれど、

まずは基礎性能の違いを比較してみる価値はあると思うよ。

なるほど!でも、エアコンメーカーっていっぱいあるよね?

 

そう!日本向けとして、9つのエアコンメーカーがあるよ!

では性能、省エネ、静音性の観点で比較してみよう!

こういった悩みにお応えすべく、以下9つのエアコンメーカーのカタログを見て比較していきます。

・ダイキン:    うるさらX RXシリーズ 機種名:S224ATRS
・日立:      白くまくん       機種名:RAS-XJ22R
・三菱電機:    霧ヶ峰 Zシリーズ    機種名:MSZ-ZW2224
・パナソニック:  エオリア LXシリーズ   機種名:CS-223DLX(2023)
・東芝:      大清快 N-DRシリーズ  機種名:RAS-N221DR
・富士通:     ノクリア Xシリーズ     機種名:AS-X223N(2023)
・シャープ:    R-Xシリーズ       機種名:AY-R22X(2023)
・コロナ:     リララ Sシリーズ        機種名:CSH-S22AR-A(2023)
・アイリスオーヤマ:airwill         機種名:IAF-2207M
この記事を見れば、6畳用の高級機種のカタログスペックの違いが分かります。
エアコン買い替えの方の参考になるように記事を書かせていただきます!

比較ポイント

・店頭などでよく見るタイプのカタログスペック

・カタログの後ろのページに載ってる詳細スペック

以上の二つのカタログ値を用いて、各社比較していきます。
このあたりの数字はJISなどで規定されているため、比較するのに問題ないと考えています。

1.冷暖房能力

カタログにはメインの能力と下にかっこ書きで能力が書かれています。
メインの能力は定格能力と呼ばれています。特に冷房定格能力は何畳用エアコンかを表すものになります。例えば、6畳用であれば冷房定格能力が2.2kWと決まっています。また、この数字の10倍したものが機種名に書かれているのがほとんどです。

S224ATRSであれば、2.2kWの10倍した数字の22が含まれています。
そして、かっこの部分は最小能力と最大能力を表しています。
そんなに暑くない日は最小能力付近で運転したり、猛暑日は最大能力で運転すると思われます。
また、最大能力は起動時のフルパワーでの運転にも影響するので最大能力が大きいとエアコンを点けてから部屋が冷えるまでが早くなったりしますね。
■結果
以下に各メーカーの定格能力、最小能力、最大能力を冷暖房それぞれまとめました。

※能力が大きいほど濃い赤になる様にしています
今回の比較では定格能力と最小、最大能力の平均値をその機種の能力として評価します。
結果は以下のようになっています。

※3位まで色付け(1位:赤、2位:橙、3位:緑)
■冷房能力について
東芝がやや抜けています。
最大冷房能力が高いことが影響しています。これにより、順位が上にきています。
速く冷やすのであれば東芝がいいですね。
逆にアイリスオーヤマはややパワー不足感は否めませんね。
■暖房能力について
ダイキンが頭一つ抜けています。
その他はトントンでアイリスオーヤマがかなりきついですね。
同じ6畳用でもここまで差があると、しっかり吟味しないといけないですね。
ちなみに、暖房低温能力という真冬を想定した能力値があります。
それで見るとパナソニック、ダイキン、日立が頭抜けています。温めても温めても温度が上がらないと快適性も省エネの観点でもかなりまずいので暖房低温能力も気にするようにしてください。

2.冷暖房省エネ性

■省エネ性の評価方法

定格能力COP、最小能力COP、最大能力COPの平均値で評価
COP=能力/消費電力
COP:省エネ性を測る指標になるもの
■結果

■冷房省エネについて
ダイキンがトップで次いでシャープとなっています。
ダイキンはどの能力帯でも省エネ性が高く、一方シャープは負荷が少ない時期に実力を発揮しそうな結果になっています。
気になるのは日立、パナソニックが低いところ。
シャープと比較して、最小能力が低いわりに消費電力が高いという印象。
ただし、最大能力時は省エネ性が高いので負荷が少ない時期が弱いかなという印象です。
そもそも負荷が少ないと電気代も低いので気にならないレベル感かもしれないですね。
■暖房省エネについて
シャープが抜けていますね!
冷房省エネも高いのでカタログ上では省エネはシャープが強いですね。
ここでも気になるのがパナソニックです。
最大能力が2番目に高いのですが、消費電力がかなり高いです。
暖房低温能力についてはパナソニックが一番高いのですが、これも消費電力が高いのかなと思ってしましますね。ただし、ガンガン部屋を暖めたい方からすればかなり魅力的な機種だと思います。

3.APF

■APFの評価方法と説明

カタログに必ず書いてあります。

カタログでのAPFで評価
APF:Annual Performance Factor
定められた条件下でエアコンを使用した場合、1年間でどれだけ電力を消費したかを「期間消費電力量」として算出します。そして、エアコンが1年で使用するエネルギーを期間消費電力量で割ってAPFが算出されます。COPがある一定の温度条件で運転した場合の1点の性能(能力)ポイントであるのに対し、APFは年間を通じた総合負荷と総消費電力量を算出している分、実際に近い効率が算出可能であると言えます。COPの年間バージョンですね。
■結果
日立が1位でパナソニックが3位。
シャープとダイキンが上位にくるのは妥当なのですが、省エネ性ランキングで下位の方にいた2社が上位にくるのですね。省エネ性に関してはAPFの方が実態に即したものだと思うのでこちらの方が信ぴょう性は高いと思われます。

4.静音性

■静音性の評価方法

カタログには冷房時の運転音と暖房時の運転音が書いてあります。
本記事では冷暖運転音の平均で評価していきます。

また、室内機の評価のみで室外機は評価に含みません。
室外機の音は異音がしない限りそこまで気にならないレベルと個人的には思っています。

■結果

パナソニックが冷暖ともに安定して静音性が高いです。
寝室に置く方は静音性は気にした方がいいかと思います。

気になった点としてはシャープの暖房運転音が異常に高いことです。
62dBもあり、冷房の57dBと5dBも差があります。
これって普通なんですかね。だいたいは温度の関係とかで1~2dBくらいは暖房が高くなるそうですが、、

あと、わたしコロナのエアコンを使っていた時期があったのですが、
冷媒が流れるぷしゅー!って音が気になってかなり嫌だったのを覚えています。
施工の問題かその機種特有のものか分かりませんが、、

このメーカーはこんな人におすすめ!

ダイキン:うるさらX RXシリーズ 機種名:S224ATRS

月々の電気代を抑えて、且つ能力も欲しい人。特に暖房能力。

日立:白くまくん 機種名:RAS-XJ22R

年間の電気代をとにかく抑えたい人

三菱電機:霧ヶ峰 Zシリーズ 機種名:MSZ-ZW2224

暖房はあまりつけずに夏のみエアコンを使用する人

パナソニック:エオリア LXシリーズ  機種名:CS-223DLX(2023)

音が静かな方がいい方。能力が高く、年間の電気代をトータルで抑えたい人

東芝:大清快 N-DRシリーズ  機種名:RAS-N221DR

冷房をメインで使っていて、音を重視する人

富士通:ノクリア Xシリーズ  機種名:AS-X223N(2023)

暑がりさんで音を重視する人

シャープ:R-Xシリーズ 機種名:AY-R22X(2023)

電気代を抑えて、且つ暖房メインで使用する人

コロナ:リララ Sシリーズ  機種名:CSH-S22AR-A(2023)

冷房のみ使用して、安く買いたい人

アイリスオーヤマ:airwill 機種名:IAF-2207M

とにかく購入費用を抑えたい人

個人的な感想

個人的にはダイキンとパナソニックをおすすめしたいです。
理由は二つ。

①今回の比較で非の打ちどころがないこと

②機能面で圧倒的に有利

①は今回の結果を見れば明らかで。②については加湿機能や換気機能など他社を凌駕しているからです。ただし、値段も飛び抜けていますが笑

以上です。

 

 

 

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